ミッドナイトラジオとお昼ご飯
なのでラジオを聞きながら作業をするイメージは何となくある。運転をしていたときも頻繁に聞いていたし。今どんな番組をやっているのか分からないし、とりあえず情報を集めてみることに。すると、ラジオリスナー御用達の「radiko」というアプリがあることを知った。早速ダウンロードしてみる。このアプリは選局して聞くだけではなく、聞き逃し配信(タイムフリー)があったりする。オールナイトニッポンはオンタイムで聞くのが難しいのでとても良い機能。しかも自宅にはスマートスピーカーがあるので、テレビと同じように聞くことが出来る。*1
こちらもめちゃめちゃに面白い。「さよならむつみ荘」の回、すごく良かった。むつみ荘の回についてはギャラクシー賞にノミネートされてるって話していたし、好評だったんだね。個人的にはKing Gnu全員集合からの、スタジオライブが最高すぎたなぁと思い返している。そして先日の若様の回も聞いた!おめでとう、若様!
*1:タイムフリー機能が使えないのは難点。使えるようになってほしいゾ!
幸せは途切れながらも続くのです
CDとサブスクの行方
CDとサブスクの魅力
- 所有する事で、音楽が半永久的に自分のものになる
- 音質を落とすことなく聞くことが出来る
- 大量に買うことができない
- 音楽を取り込むと音質が下がる
- 保存するのに場所を取る
- 所有することはできない
- 買うことへの楽しみが減る
音楽を所有することについて
個人的にサブスクが出てきたときは、あまりに画期的過ぎて驚いた覚えがある。昔からジャズについて学びたいと思っていたのだが、なんせ音源の数が無数にあるためどこから聞けばいいのかわからず、なかなか借りられずにいたのだ。サブスクを利用し始めると、CDを借りる時のように1枚1枚吟味する必要なく、気になる曲を片っ端から聞く事が出来ている。サブスクを使うことによって新しい音楽を知る事が出来ているし、なくなるのも非常に困る。
サブスク解禁とグローバルな音楽たち
Yuto「そうですね、海外ではほとんどの人がSpotifyを使っていて、ライブをやってもプレイリストはどれだ? って聴かれるし、ファンになった人がライブに来てくれる流れなので活動しやすいんですよ。現場に行けば曲を知ってくれているファンが待っているという状況で、最初はその状況に驚きましたけど、嬉しいですよね」
最後に
今回思ったことをつらつら書いてみて、『半永久的に聞くためにCDを購入し、サブスクは音楽を聴けるSNSツールとして利用する。』という使い方が最も私に合っているように思えた。良いとこどりじゃん!って思われそうだけど、これが最強だと思う。欲を言えば、インディーズで活躍するアーティストたちがSpotifyなど大手サブスクを利用できるようになると良いなぁと思う。音楽と出会う瞬間が増えるといいよね。『今の時代サブスク解禁していないなんて、時代遅れ』という意見もちらほら見かけるが、私はそうも思わない。デバイスではなくCDを買って聞いて欲しいというアーティストの思いはそれはそれで、汲み取りたいと思うから。
最初に戻るが、サブスクで音楽を聴ける時代に、消費者がCDに求める価値ってなんだろう?CDを買わない人たちが、サブスクで聞くだけでなく、CDを買ってもらうために、どんな手段を講じていくのだろう。一人の消費者として、CDとサブスクの関係性を見つめていきたいと思う。
*1:iPod classicのこと。
*2:結果的に、アルバム発売日に配信されていた。
ケーブル編みのスヌード ー第1章ー
今回失敗したこと
1. 途中から編み図を読み間違える
ネイビーからベージュに切り替え40cmほど編んだころ、編み図を読み間違えていることに気づいた。しかも表目と裏目。気づくのが遅すぎる&そんなことある?!って思いながら、莫大なミスに唖然としたのが忘れられない。全部解くか悩んだんだけど、ここで解いたら多分やる気失くすな、と思ったのでそのまま突き進んだ。私が使うんだから問題なーい!精神だ。散々ケーブル編みにならないって言ってたけど、読み間違えのせいで分からなかったのかぁと思った。でもなわあみ針を使う部分だけなぜか合っている。もう訳が分からない・・・と思いつつベージュを編んだ。それでもやっぱり柄が分かりづらい。下手ってことだな、と思って諦めつつ乗り越えた。
2. 違う糸を編んでいた
2種類の糸を編み終えてとうとう赤い糸を編み始めた。進めていくうちに、触った感じ見た目もほぼ同じなんだけどなんだか糸の具合が違う気がする・・・と思い念のため調べてみた。すると、ネイビー・ベージュはハマナカのアランツィードで、赤だけリッチモアのスターメツィードだった(笑)色合いはうまい具合にマッチしていて棒針も問題ない。しかし、なんで別の種類買っちゃったの私・・・と頭を抱えた。アランツィードもリッチモアは去年買ったけど編まれずに放置されていたものだった。しかも帯がない。ぱっと見で一緒だと思い込んでいたらしい。編み終わるまでは帯を捨てたらいけない・・・!
3. 新たに編み図の読み間違いを知る
ネイビー・ベージュで読み間違いをしたあたりからなんか嫌な予感がした。見本の写真と何かが違う...明らかに違う...柄の横を彩るのが表裏で続いているはずなのに...私のは何故か全て表目...。そしてようやく知った。
棒針の編み図は奇数段は読み通りに、偶数段は読みの反対(編み図が表なら裏。編み図が裏なら表なら。)に進めること。
なるほどなるほど〜〜!!そりゃぼこぼこで柄も出てこないわけだわ...というか気づくの遅すぎ...とまた遠い目になった。
このまま続けてることもできるけど、なんだかなぁと思った。不格好なもの作っても長く使わない気がしていたから。先輩ニッターさんの助言が聞きたくてネットサーフィンしてみた。すると、
「編み物は解けるからいい、編み直せるからね。裁縫はやり直しがきかない。」
という言葉に出会った。
そうだよなぁと思った。以前しっかりしたポーチを手縫いで作ったときに、生地の裏表を間違えてしまい、全部解いて場所によっては裁断し直して作ったことがあった。そのためポーチの完成までに9時間かかったのだ。あの作業に比べたら編み物は簡単に戻れるし(多少糸は傷つくが)、むしろきれいに作り直せる。やり直すのもありかな、と思えてきた。誰かにやらされているわけでも期限があるわけでもない。自分のペースで満足いくものを作りたいと思った。
ということで全部解きました。
3週間が水の泡・・・だったらベージュの時点で解いておくべきだった(笑) 解くのは簡単なのがまたね・・・。もう毛糸なんて見たくなーい!って昨日は思っていたけど、最初の6段だけ進めてみた。やっぱり楽しい。気分転換に別のもの作りながら進めよう。冬はまだまだこれからだし、のんびりやろう。 第1章―完―
選び続ける覚悟の話
大層なタイトルを付けてしまったけれど、そんなに重くない(笑) 今日は気になるお題があったのでそれについて。
大学に進学した年の4月、私は人生初のバイトに受かった。通っていた高校ではバイトが禁止されていたため、それまで働く経験をしたことがなかった。そのためか、働くことが大人になることだと漠然と考えていた。”一刻も早く、働く経験をしたい”と思った私は、知らない土地の知らない交通機関を乗り継いで、人生初となるバイト先を見つけ出した。
同時に学校生活もサークル活動も始まった。新しい事で頭がごちゃごちゃ、てんやわんやする日々。携帯電話*1だけでは管理しきれなくなっていた。手帳が必要だと思った。私は昔から文房具が好きなのだが、手帳を買ったことがなかった。毎日書く予定があることも大人の魅力だと思っていた。文房具屋さんへ行くと、様々な手帳が展開されていた。厚さ・イラスト・色。そして最初に手に取った手帳が水森亜土(以下、敬意を含めて亜土ちゃんと書く)さんのものだった。
ポンポンを使ったリース作り
そろそろ駅前の木々にイルミネーションが灯る時期。ハロウィンが終わったかと思ったら、街の片隅でクリスマスのメロディが既に聞こえ始めている。ケーキ、ケンタッキー、年賀状。今年もあっという間に終わるなぁ、と思っている間に2020年になりそうだ。
とにかくやることがないときは、家でずーっと作業している。紅葉見に行きたいとか、絵画を見たいとは欲望は有り余るほどあるのだけれど、行動が伴わない。単に家が好きなのだ。作業中は12345.1.123456...とぶつぶつ唱えながらやっている。流石にしんどくなってきた。編み始めて...3時間?!みたいなことが何度かあった。
前回の記事でもポンポン(ボンボン?)づくりに勤しんでいる話が出たが、
今ものんびり作っている。余ってる糸が増えてきたので消費するのにちょうどいい。難しくないので気軽に作れるし。そろそろ溜まってきたものを使って何か作りたいな〜と思い、買い物がてら100均へ行ってきた。しかし100均は危険な場所だ。店舗によって安くて可愛い毛糸が揃っているからつい散財してしまう...。
帰ってきて早速作ってみた。今回は冬用のリース作り。
https://www.instagram.com/ak_sg2/
▼材料▼
- 毛糸で作ったポンポン7個
- 銀の松ぼっくり2個
- 銀色のリボン、針金
▽作り方▽
- 松ぼっくりの下の方に針金を巻き付ける
- ポンポンに針金を通しながら、途中で松ぼっくりを取り付ける
- ②の工程をもう一度繰り返す(ポンポンに2重で通す)
- リボンを長めに取り、全体に巻き付ける(下地にボンドを塗っておくと安定し、巻きやすくなる。)
ほぼノリで作った割にはなかなか可愛くできたと思う。色の系統を統一したほうがリースは作りやすいみたい。とはいえ、写真を撮ったあとに色々整えたりした。客観的に見たほうがきれいになる、はず。気分転換にちょうどいい〜!次はもっとクリスマスっぽいやつを作る予定。
私はそこを住民票に残したいと思った
音楽が探究心へと変わる瞬間
私が見た高円寺
最後に
書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街