幸せは途切れながらも続くのです
前回の記事でスヌードを全部解き終わってから一気に力が抜けて、無気力になってしまった。
何もしたくないなぁーーーと言いながら気づいたら編んでいる、ここまでがお決まりの流れになっている(笑)嫌いになったわけじゃない・・・!っていうやつだ。
とはいえ消沈した気持ちが拭えていなかったのでスヌードは一旦休めて、先日買ったopalのひょうきんな友達を編むことにした。これを作るにあたって5本針とミニ輪針(23cm)を用意してあった。実は先週5本針で挑戦したのだが、最初からどうも上手くいかず、一回解いていた。なので昨日はミニ輪針にチャレンジ。
これはまためちゃくちゃ小さい・・・。しかも私は人よりも手が大きい。2段目を編もうにも針を動かすのも難しい。手がきつめ(多分)なので尚更だ。右手も左手も、今にも攣りそうである。今まで長いものを使ってきたからあまりの小ささに力が入りすぎている感じがする。なんとか進めていると徐々に柄が見えてくる。これは面白い。opalに魅了される気持ちが良く分かる。サクサク編めるようになるまでに多少時間が要りそうだ。とはいえ5本針に比べたら圧倒的に進めやすく、根気よくやれば出来る気がしている。
翌日持ち歩き用の編み物セット(こちらはニット帽を制作中)を進めてみたんだけどそれはもうサクサク進む(笑)糸と針の違いでこんなに差がつくんだなぁ。二度とやりたくないって気持ちにならないためには、失敗と失敗の間に成功体験をすることが重要だと思う。ニット帽が終わったらスヌード編もうかな。
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